やる気・集中力UP!朝ヨガに挑戦してみよう☆
2020/08/05
目次
- ○ 朝ヨガに挑戦してみよう☆
- ・朝ヨガの効果はどんなもの?
- ○ 朝ヨガにおすすめ!5分でできる簡単ポーズ
- ・眠気解消 「カーパラバディ呼吸法」
- ・おうぎのポーズ
- ・ダイエット 「ダウンドッグのポーズ」
- ・リラックス 「こどものポーズ」
- ・便秘解消 「橋のポーズ」
- ・やる気がなくなったらほぐす場所って?
朝ヨガに挑戦してみよう☆
「最近なんだか朝から体が重だるい」
「仕事中に集中力が続かない」
そんな人にぴったりなのが、朝ヨガです。
朝ヨガは、たった5分からでも心身を整える効果があり、朝からやる気が起きて1日を快適に過ごせるようになりますよ!
今回は、朝ヨガの4つの効果とベッドの上でもできる簡単ポーズ、身体の内側から刺激をしてくれる、そんなヨガポーズをご紹介します☆
朝ヨガの効果はどんなもの?
朝ヨガは、5分と短時間行うだけでも効果が得られます。
朝にヨガを行うことで期待できる4つの効果についてご紹介します。
①頭がスッキリして集中力がアップする
朝起きてからやる気スイッチが入るまで時間がかかる、という人は多いのではないでしょうか?
目覚めが悪いなと感じる方、やる気スイッチが入るのに少し時間のかかる方は自律神経のバランスが崩れているのかもしれません。
自律神経は、私たちの体をコントロールしているシステムのようなもので、心身を活動的にするときは交感神経、心身をリラックスさせるときは副交感神経、と2種類の神経がその時々でバランスを変えて働いています。
日中は活動モードになるため、朝から交感神経が優位に働きます!我が家の子も朝起きてすぐ、何かをやり始めるほど、交換神経ON!になっています。
が、大人はそうはいかないことも・・・
疲労やストレス、生活習慣の乱れなどで自律神経のバランスが崩れると、目覚めてから中々交感神経のスイッチが入らないのです。
朝ヨガをすると、深い呼吸で新鮮な空気を体に取り込みます。
深い呼吸を続けることで、自律神経のバランスが整い、交感神経のスイッチが入りやすくなるのです!
やる気スイッチが入り、頭がクリアな状態になると、脳が活性化され、仕事へのやる気と集中力アップにつながります。
②体温が上がって基礎代謝アップ!
私たちの体温は、早朝が最も低く、目覚めてから少しずつ体温が上がり、昼間にピークになります。
朝目覚めたときは、体温が低いこと、寝ている間に体が同じ姿勢を続けていることが原因で、血流が滞っているのです。
体温が上がりにくくなているため、1日に消費するカロリー=基礎代謝が少なくなり、太りやすくなってしまいます。
朝ヨガで寝ている間に圧迫されていた筋肉をじっくりほぐすと、全身の血流がスムーズになり、体温が上がりやすくなります。
体温が1度上がるだけで、1日に消費できるカロリーは13〜15%もアップするので、朝ヨガをすることで、基礎代謝量が増えてやせ体質もゲットできるんです。
③体のコリを解消
夜にストレッチやヨガをすると、日中に溜まった体のコリが取れ、朝スッキリ目覚めることができます。
しかし、特に疲れていて何もせずに眠ると、翌朝肩や首のコリがひどく感じる、なんてことはありませんか?
目覚めたときの体のコリが気になるときも、朝ヨガが効果を発揮します。
体のコリの主な原因は、血流の滞り。肩こりなども肩回りの血行不良でおこる身体のトラブルです(><);;
朝ヨガで体をほぐしてあげれば、血流がスムーズになり、気になる体のコリも軽くなります。
また、血流が良くなることで、朝の顔や手足のむくみもスッキリします!
④朝のデトックス促進
1日のうち、朝はデトックス、つまり排泄の時間帯と言われているんです。
朝のうちにしっかりお通じでデトックスをすることで、日中はスッキリ活動でき、夜はお肌や髪など、眠っている間に行われる全身のケアがスムーズに進みます。
しかし、便秘が続くと、溜まった老廃物は皮膚の毛穴から排出され、皮脂と反応して肌荒れを起こす原因に。さらに悪化をすると体臭までするように
なってしまいます。
朝ヨガのポーズの中には、胃腸を刺激して排泄を促す効果のあるポーズがあり、便秘を解消してしっかりデトックスできるようになります。
朝ヨガにおすすめ!5分でできる簡単ポーズ
朝からやる気をあげてくれる朝ヨガ!
でも朝は特に忙しい時間帯ですから、ヨガを行う時間を確保することで苦戦する方も多いでしょう。
そこで、今回は3〜5分でできるのに効果を実感できる朝ヨガの簡単ポーズをご紹介します!
眠気解消 「カーパラバディ呼吸法」
まずは、朝一番にベッドの上でできる眠気スッキリ呼吸法をご紹介します。
呼吸が終わった後はどんよりしていた身体も気持ちもスッキリです☆
⑴あぐらをかくように座り、お腹に両手を当てる。背筋は伸ばす
⑵4〜5回鼻呼吸を繰り返す
⑶鼻から息を大きくたっぷり吸い込みながらお腹を膨らませる
⑷鼻から息を勢いよく吐きながらお腹をへこませる
⑸3、4の呼吸を10〜30回繰り返す。呼吸のペースは1秒に1回と早めに意識する
おうぎのポーズ
座ってできるのに、頭から足の先まで全身に酸素と血液が行き渡り、頭はスッキリ、手足はポカポカに温まります。
脇腹が気持ちよく伸びるのですが、脇腹を伸ばすと肺を動かす筋肉がストレッチされて、肺がよく広がるようになり、深呼吸の効果がアップ。
ここから、カーテンを開け、太陽を浴びながら深呼吸をしてみるのもいいですね☆
⑴足を組んで、背筋を伸ばして座る
⑵左足を開いて伸ばし、右足はかかとをできるだけ恥骨部分に近づけるように膝を曲げる
⑶右のお尻を床につけたまま、息を吸いながら右腕を天井に向けて伸ばし、目線は右手の先に
⑷息を吐きながら、上半身の左側を左足に近づける。右腕の内側が耳に近づくように調整する。
⑸4のとき、左胸は床ではなく上を向くように意識して、胸が開いているのを感じながら5回深呼吸
⑹反対側も同様に行う
ダイエット 「ダウンドッグのポーズ」
では、全身を動かしましょう。
ダウンドッグのポーズは、寝ている間に圧迫された背中をじっくりほぐし、背中と肩のコリを取り除きます。
頭をからっぽにするイメージで首や肩の力は抜いてみましょう!そして、膝裏伸ばしで下半身のむくみとり。
頭も心も体もリセットしてくれる万能ポーズです!
あればヨガマットを、無ければカーペットの上で行えば、寒い朝も床から冷えを感じずにポーズが取れます。
⑴両手と両足を床につける。両手両足は肩幅に開く
⑵手のひらと足の裏に力を込めて、床を押しながら息を吐き、お尻を天井に向かってゆっくり持ち上げる
⑶腰からかかとまで一直線に、背中はそらさずできるだけまっすぐになるように、そしてお尻は高い状態をキープ
⑷かかとは浮かさないように気をつけながら、3〜5回ゆっくりと深呼吸する
リラックス 「こどものポーズ」
大事な仕事がある朝、いつもより不安を感じるなら、緊張をほぐすポーズでリラックスしましょう。
こどものポーズは、朝ヨガと夜ヨガのどちらで行ってもリラックス効果が得られるポーズです。
お腹と太もも、大きい面積の部分同士をくっつけると、体温をよく感じてリラックスできます。
脚の付け根の緊張を抜いてあげるとより力が抜けて、上半身と下半身がくっつきやすくなります。そして、首や肩の力も抜く意識をつけましょう!
首、肩回りの血行がよくなり、片頭痛の緩和にもつながります。
⑴正座で座り、背筋は伸ばす
⑵両手を前に伸ばしながら、上体を折り曲げる。両手はゆっくり前に向かって歩くように動かすと伸びやすい
⑶両腕を伸ばせるところまで伸ばしたら、上半身の力を抜いて、眉間を床につけた状態で30秒〜3分深呼吸する
便秘解消 「橋のポーズ」
朝のお通じがスムーズになると、美容はもちろん、トイレの時間が早く終わるから余裕を持って朝時間を過ごせますよ。
お尻をおろした後に、もう1度お尻をあげ、ポンっとおろす動作を2~3回ほど繰り返すとより刺激が加わり、便秘解消につながります^^
⑴仰向けの状態で両膝を曲げ、両手のひらを床につける
⑵息を吐きながら腰を床におろし、両足はこぶし2個分開き、両膝をかかとの真上に来るように調整する
⑶お尻をゆっくり床から離して、骨盤を床に向かって真上に上げる
⑷膝から肩まで斜め一直線に、目線はお腹に向けた状態でキープする
⑸両手を上体の下で組んで、肩甲骨を引き寄せるイメージで胸を開き、5〜10回深呼吸する
最初はきつく感じるかもしれません。
無理せず、3〜5回の深呼吸から始めてみてください。
やる気がなくなったらほぐす場所って?
キーワードは「小円筋」☆☆
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