今日は「呼吸の効果」についてお伝えします＾＾

①自律神経を整える

日々、めまぐるしく家事に子育てに、そして夜間授乳をしている方はなおさら・・・自律神経が乱れがちに・・・

そんな自律神経を整えてくれるのが、「呼吸」。吸う息で「交感神経」を刺激し、吐く息で「副交感神経」を刺激します。

されに目を閉じて呼吸をしてあげることにより、「前頭葉」の休息にもつながります。



イラストにもある通り、日々私たちはこの「前頭葉」を酷使していています。

だからこそほんの数秒の間だけでも「目をつむり、呼吸を整える」ことは疲れている身体のリセットにつながります。

 

②呼吸時に使う筋肉を意識して体幹を整える



息を吸う時に使う筋肉と、息を吐くときに使う筋肉が違うことが分かりますよね＾＾

こんな風にどこの筋肉を使っているかイメージをすることで「呼吸を深くする」イメージがしっかりできます☆

 

③感染症対策、顎の発達

この間、息子の懇談会にいった際、歯科の先生のお話がありました。そこでお話していたことはこんなことでした。

「鼻は呼吸をするところ、口は食べ物を食べるところ」だと！

口で呼吸をすることで口は乾き、のどに細菌がつきやすく、風邪にも感染症にもかかりやすく、そしてアレルギー症状も出やすくなるそう（；。：）

そして・・・



この舌の位置も重要だそうです！舌が下がってきている方は口呼吸になりがちかもしれません。そして・・・この舌の位置が小さいころに癖づくと、かみ合わせやあごの発達にも影響がでるそうですよ（＞＜）；；

しっかりと舌の位置を正し、口を閉じて、鼻呼吸！感染症対策にも役立てたいですね＾＾

④深い呼吸法

どんな姿勢でも構いません。目を閉じて、まずは軽く息を吐きましょう。

次に吸う息は呼吸筋を意識！鼻から息を吸い、鎖骨や肋骨を膨らますように大きく息を吸い、そのまま背中の方も大きく膨らませてみましょう！

大きく息を吸ったあとは吐く息！なるべくほそ～く、なが～く息を吐くように意識。吐く息お腹を意識します。おへそやみぞおちを上へもちあげるように息を吐いてみましょう＾＾

おススメの姿勢はこちら↓



タオルはなくても大丈夫ですが、使用するとインナーマッスルを意識しやすくなり、下腹ぽっこり解消にもつながります＾＾