ヨガで免疫力を高めよう!春先は免疫力を高めるポーズがおすすめ!
2023/03/29
目次
- ○ ヨガで免疫力を高めよう!春先は免疫力を高めるポーズがおすすめ!
- ・ヨガ効果で免疫力があがるのか解説!
- ○ ヨガで免疫力を高めるポーズ3選をご紹介!!
- ・1.チャイルドポーズ
- ・2.ひねりのポーズ
- ・3.かんぬきのポーズ
- ○ 免疫力を上げる食べ物&レシピも一緒にご紹介!
- ・1.海藻やきのこ類
- ・2.味噌・納豆・キムチ・ヨーグルトなどの発酵食品
- ・3.煮干しや干しエビなどの小魚
- ・4.緑黄色野菜
- ○ まとめ
ヨガで免疫力を高めよう!春先は免疫力を高めるポーズがおすすめ!
すっかり日差しが春らしくなってきた今日この頃ですが、春先は気候が不安定だったり、花粉が飛んでいたりして体調を崩しやすい季節でもあります。
免疫力を高めることがあらゆる体調不良からの脱出につながりますが、ヨガで免疫力を少しでも高めることができたら嬉しいですよね?
結論から言うと、ヨガには免疫力を高める効果があります。
この記事では免疫力を高めるヨガポーズもご紹介するので参考にしてみてください。
ヨガ効果で免疫力があがるのか解説!
ここからはヨガ効果で免疫力があがるのか解説します。
冒頭でも少し触れましたが、ヨガには免疫力をあげてくれるポイントがいくつかあります。
・インナーマッスルへの刺激で内臓温度アップ
ヨガのポーズにはインナーマッスルを意識するものが多くあります。
インナーマッスルは姿勢を整えるための筋肉で内臓を支える役割をしていること、内臓の近くにあるため体内温度を上げてくれる効果があります。
免疫細胞が正常に働く体温は36.5℃と言われ、そこから体温が1℃アップすると免疫力は5~6倍アップすると言われています。
・呼吸で自律神経を整える
ヨガの基本となる呼吸の際に使う横隔膜には自律神経を整える力があります。
そして、自律神経は免疫を正常に働かせてくれる役割があるので、ヨガで深い呼吸を意識することだけでも免疫細胞の活性につながります。
免疫が低下する季節などにヨガを積極的に行うことで、体調管理がしやすくなるかもしれませんね。
ヨガで免疫力を高めるポーズ3選をご紹介!!
ここからはヨガで免疫力を高めるポーズ3選をご紹介します。
1.チャイルドポーズ
チャイルドポーズでは呼吸で肋骨周りを深く刺激することができます。
さらに深い呼吸が、自律神経と関わりが深い横隔膜をよく働かせてくれるのです。
ポーズの手順
1.マットの上に正座になり、両手を膝の前につけておでこもつけ、背中を丸めて首や背中の緊張をとるように息を吐きながら脱力する
2.まずは息を吐くところから始める
8秒吐いてから3秒息を止め、そこから大きく4秒吸う
そして、また8秒吐く
これを3セットほど繰り返す
2.ひねりのポーズ
ひねりのポーズでは背骨を刺激します。
背骨も自律神経を整えるためには大切な場所です。
さらに、体をひねることで内臓への刺激もできます。
呼吸、インナーマッスルへの刺激、内臓の刺激で体内温度が上がり、免疫力アップにつながります。
ポーズの手順
1.安楽座で座る
2.両手を万歳してひねりたい方向へひねり、片手はおしりの後ろに手をつき、片手は膝の上に手を置く
3.そのまま5呼吸キープ
4.反対側も同様に行う
3.かんぬきのポーズ
かんぬきのポーズは骨盤周りを整える効果、肋骨周りを広げて呼吸を深めてくれる効果があります。
骨盤周りを整えることで、内臓温度アップ、呼吸を深める姿勢が自律神経を整えることにつながり、免疫力アップ効果が期待できます。
ポーズの手順
1.膝立ちになり、片足をひろげる
2.両手を万歳して広げた足の方へ片手を下げる
3.そのまま、伸ばした足の方へ体重をスライドし、挙げている手の体側を伸ばして深く呼吸をする
4.5呼吸キープ 反対側も同様に行う
免疫力を上げる食べ物&レシピも一緒にご紹介!
ここからは免疫力を上げる食べ物、そしてその食材を使ったレシピも一緒にご紹介します。
1.海藻やきのこ類
昆布やわかめ・ひじきなどには天然の食物繊維と言われているアルギン酸が多く含まれており、腸内環境を整えてくれる効果があります。
さらに、マグネシウムや亜鉛を豊富に含み、理想的な免疫力アップ食材です。
また、きのこ類もビタミンDが豊富で特にまいたけは不溶性食物繊維のβ-グルカンが豊富で免疫力アップの効果が期待できる食材です。
~免疫力アップレシピ~
「まいたけを使ったわかめスープ」
材料・・・※食材の量は適量に調節してください
まいたけ
かにかま
乾燥わかめ
出汁
中華スープの素
卵
ごま油
作り方
1.作りたい量の水を沸騰させ、中華スープの素、まいたけ、かにかまを入れる
2.数分煮込んだら乾燥わかめを入れる
3.わかめが戻ったら強火にして、溶いた卵を流しいれる
4.最後にごま油を適量入れて完成
こちらのレシピを参考にしました。
2.味噌・納豆・キムチ・ヨーグルトなどの発酵食品
発酵食品は長寿の元と言われ、各国で食べれられており、発行を促す善玉菌の作用が腸内環境を良くしてくれ、免疫力を高めることにつながります。
~免疫力アップレシピ~
「キムチ納豆チャーハン」
材料
・とき卵・・・1個
・ネギ(みじん切り)・・・5cm
・ご飯(温かいもの)・・・1膳強
・キムチ(細かく刻む)・・・80g
・納豆(タレ混ぜておく)・・・1パック
・ごま油・・・大さじ1/2
・醤油・・・大さじ1/2~
・青ネギ・・・彩り用
~作り方~
1.フライパンに油を入れ、溶き卵を入れ取り出しておく
2.改めて油大さじ1を入れ、ネギとご飯をよく炒めたらキムチと納豆を加える
3.②が混ざったら①の卵、ごま油、しょうゆを回しいれる
4.すべてを炒めて完成
主食にもなり、卵でタンパク質、発酵食品もしっかりととれる1皿でバランスのいいレシピですね。
下記のレシピを参考にしました。
3.煮干しや干しエビなどの小魚
身体全部を食べれる食品は栄養素もバランスが取れている物です。
積極的に摂取しましょう。
~免疫力アップレシピ~
「カリカライ小魚おやつ」
材料
・小魚・・・100
・お好みのナッツ(アーモンドやクルミがおすすめ)・・・100g
・砂糖・・・大さじ8
・水・・・大さじ4
作り方
1.小魚とお好みのナッツをバッドなどに入れ、均一に混ぜ合わせる
2.調味料を耐熱容器に入れてよく混ぜる
3.②をレンジ(600w、1分20秒)で加熱する
4.③でできたカラメルを①にまんべんなく入れてよく混ぜる
5.フライパンにすべてを移して中火にかけ、焦げ付かないように底からかき混ぜながら水分を飛ばしていく
6.小魚やナッツについている砂糖が茶色くなってきて小魚のしっとり感がなくなってきたらOK
7.粗熱を取って完成
ナッツ類をアーモンドやクルミにすることでビタミンEや良質な油のオメガ3のウォールナッツオイルを同時に摂取することができます。
下記のレシピを参考にしました。
4.緑黄色野菜
色が濃い野菜には免疫力を高めるビタミンエース(ビタミンA・ビタミンC・ビタミンE)が豊富に含まれています。
特にかぼしゃやにんじん、春菊を積極的にとってみましょう。
~免疫力アップレシピ~
「きんぴらごぼう」
材料
・にんじん(千切りに)・・・1/2
・ごぼう・・・2/3本
・しょうゆ・・・大さじ1
・みりん・・・大さじ1
・ごま・・・適量
作り方
1.熱したフライパンに油を入れ、にんじん、ごぼうを炒める
2.にんじんもごぼうもしんなりしてきたら調味料をいれ煮詰める
3.最後にごまをからめて完成
食物繊維が豊富なごぼうも一緒に取ることで腸内環境を整えることにもつながります。
まとめ
・ヨガの呼吸やポーズでのインナーマッスルへの刺激で免疫力アップの効果が期待できる
・ヨガの免疫力アップおすすめポーズ3選のポイントは背骨をほぐすこと、内臓を刺激すること
・免疫力をあげてくれる食材には良質な油と豊富なビタミンがあり、腸内環境を整えてくれる効果が期待できるものが多い
ヨガには免疫力をあげてくれるポイントがいくつかあることが分かりました。
免疫力をあげるためにはヨガを行うだけではなく、生活習慣も大切です。
免疫力をあげてくれるおすすめレシピも載せたのでそちらも参考に、外側からも内側からも免疫力をあげる習慣を作ってみましょう。
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