バランスポーズで全身の筋肉を動かそう☆
2020/09/11
目次
バランスポーズの効果・効能について知ろう☆
バランスポーズは体を動かす筋肉である骨格筋を深部から鍛えます。そのため全身の筋肉バランスを整える効果があると言われています。筋肉のバランスが整うと、姿勢の改善や内臓の働きが良くなるなどの効果も見込めるでしょう。
また、このポーズではバランスを取りながら行う必要があるため、平均感覚を司ると言われる小脳の活性化も望めると言います。小脳は平均感覚以外にも注意力や情動のコントロール、感情なども司ると考えられています。ヨガ中のバランスポーズは「集中力を高める」とよく言われます。
それはこの効果が背景にあるからでしょう!
バランスポーズには心身の健康を増進する効果があると言えるのですね☆
体幹が作られ、内臓機能や自律神経にも効果あり!?
片足で立ちながら不安定なポーズを維持する必要があるバランスポーズには、筋肉のバランスを整える効果が期待できます。それにはこのポーズで使う筋肉が大きく関係していると考えられているのです。
まず、バランスポーズでは身体を動かす上で重要な骨格筋を深部から鍛えると言います。体幹部分にあるインナーマッスルが鍛えられこととには、体の歪みを解消する効果があると言われているのです。
歪みがなくなり正しい姿勢が定着すると、内臓機能が高まる、自律神経が整うなど心身の健康が増進する可能性が高くなるでしょう。
さらに、骨格筋を鍛えると体の平均感覚を司る小脳も活性化すると言われています。小脳には平均感覚の他に、情動をコントロールする役割も担っていることから精神面とも大きな繋がりがあることがわかっています。
次に、バランスポーズでは内転筋、中臀筋、大腿四頭筋、ハムストリングといった下半身の筋肉もバランス良く使われます。このポーズによって下半身の筋肉をバランス良く鍛え、柔軟性を与える効果が期待できるでしょう。
最近「お尻を鍛える」ことに注目が集まっていますが、この理論と同じですね!臀部周りを鍛えて、骨盤周りの筋強化をし歪みの少ない身体を作りあげていくのです。歩行や階段の昇り降りなど普段よく使う筋肉だからこそ、普段から強化しておくことが大切ですね!
このように、小脳を活性化しながら安定した体を作るバランスポーズは、心身の健康を図るのに十分な効果が期待できると言っていいでしょう。
ポイントを押さえてバランスポーズを上達させよう!
片足でバランスを取るバランスポーズは、足の裏の使い方が重要になります。バランスポーズを取る際は、足裏全体に均一に体重をかけ、床をしっかり踏みしめるように心がけましょう。
床をしっかり踏みしめるために、足指の「グーパー」運動をして足裏を鍛えることをおススメします。
また、バランスを崩す要因の1つとして、余計な力が肩や首にかかっていることが考えられます。上半身が安定しないようであれば、息を吐きながら緊張を解き、リラックスした状態で行うとポーズが取りやすくなるでしょう。この他にも、余計な力を抜くのには肩から耳を離すように肩を落とす方法もおすすめです。
バランスポーズを行う際は、呼吸やポーズに意識を集中することが大切になります。1点に視線を集中させ、苦手意識を持たず余計な雑念を払いながら臨むことで、ポーズが決まりやすくなるかもしれません。
仙骨部分へ注目してみよう☆
バランスポーズをとるための身体の深部への意識として「仙骨」もとても重要になります!
意識の傾け方は下記リンクをご参考に^^
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